
W O R L D

United States of Arcmeia
アークメイア連邦共和国
大統領:ラルフ・フィッツジェラルド
→ ブランドン・ガネル
首都 :ヨークランド州ハイサイド
エンデバー大陸のおよそ8割という世界最大の領土を有する超大国。
その経済的、軍事的影響力は大きく、国際社会において絶大な発言力を持つ。
一方でドレスデン海を挟んだ隣国、アルシス社会主義共和国連邦とは伝統的に不仲であり、領土問題などを巡って度々政治的衝突を繰り返している。
フィッツジェラルド大統領の死亡後は、副大統領だったブランドン・ガネルが最高権力者となる。

Union of Arusis Socialist Republics
アルシス社会主義共和国連邦
書記長:ヴィクトール・クレコフ
首都 :スタル州ペレフスカヤ
アークメイア連邦共和国と双璧をなす世界有数の超大国で、カルディア大陸に広大な領土を有する。
ドレスデン海を隔てたアークメイアとは永きにわたって武装中立状態にあり、国際社会においてその関係性は「2本のダイナマイト」と称されている。
Randall Islands
ランダル諸島
アークメイアとアルシスの間に広がるドレスデン海に浮かぶ群島。
両国の経済水域のちょうど境界線上に位置し、地下資源も豊富なことから、
その領有権を巡って深刻な政治的対立が続いている。
互いを牽制する意味も兼ねて、アークメイア側に近いレジナルド島、アルシス側に近いネフスキー島にそれぞれ空軍基地が存在し、このため、国際社会では「アークメイアとアルシスという2本のダイナマイトを爆発させる火種」と認識されている。

Kinfdom of Glanden
グランデン王国
国王:トリスタン4世
首相:アーロン・ボールドウィン
首都:セント・ノーブル
東方のフィオール大陸にある立憲君主制国家。
国土面積は小規模ながらもその歴史は古く、周辺の小国家郡を合わせた“フィオール共同体”の盟主を務めている。
領土の北側には石油産出地帯を有し、それを世界各国に輸出しているため、国家規模に反して財政は比較的豊か。
また、世界で初めて航空機を開発・運用した実績から精強な空軍を有している。
東に隣接するナムレグ大公国とは前大戦以降、潜在的な敵対意識を抱えており、その関係性は「東のアークメイアとアルシス」と喩えられている。

Grand Duchy of Namreg
ナムレグ大公国
大公:フリートヘルム7世
首相:ヨーゼフ・シュレーゲル
首都:リヒトブルグ
フィオール大陸の立憲君主制国家。
グランデン王国とは西の国境で接しているが、前大戦時に敵同士であったため、現在でも両国国民の間には潜在的な敵対意識が存在している。
重工業が盛んで、グランデンと同じく国内に石油産出地帯を持つ。
また、グランデンとは航空産業における歴史や技術面で常に激しい競い合いを演じており、国際社会からは「フィオールの翼は右と左でいがみ合っている」などと揶揄される。